2023年5月19日

ニャチャンの美味しいバインミー

■ Bánh mì Phan ■

 ニャチャンで美味しいバインミーの店はこちらです。


Bánh mì Phan

(604)

評価高いですよねえ。

発音的には、バインミーというよりも、バンミーですかね。
ですので、バンミー ファンです。

どうしてこの店を知っているのか? 

それは、現地のタクシーの運転手さんに聞いたからです!
日本でも、タクシーの運転手さんなら美味しい店を知っている。それと同じです。
Banh mi phan

ぼーっとして道端に車を停めている運転手さんに、近寄り、ただ、
「バインミー?」
と、聞いたら、連れて行ってくれました。

その時、結構トボトボと暑い中彷徨っていたので、運転手さんに聞いてよかったです。
実際、移動するにはGrabだなと思いますが、こういう場合は、タクシーの暇そうな運転手さんに話しかけても良いかと思いました。

店は広い通りに面していますが、入口は狭く、奥行きもありますが、人が1列、横並びに座れるくらいのスペースです。

客は、ほぼほぼ、欧米人でした。特にロシア人かと思います。


 


 bang mi at Banh mi phan banh mi at Banh mi phan

バゲットがとにかく素晴らしいです。外はクリスピーで、中はしっとり。
バターの香りが素晴らしいです。

■ GrabではなくTaxi ■


フィリングは、定番のなますも入っていますけど、具の味がなんとも絶妙です。これがバゲットにとても合います。

ニャチャンはリゾート地で、ベトナムに来た、というよりもビーチリゾートに来た!という雰囲気の方が大きいのですけど。

とはいえ、ベトナムには変わりないですから、やはりせっかくなのでベトナム料理、フォー、バインミーを食べたいと思っていました。

ネットで色々出てはいますが、バインミーのようなカジュアルな食べ物は、その辺にある店で適当に買おうかな、とか思ったりします。

実際、以前にホーチミンに行った時には、あるていると結構、バインミーとかフォーの小さなショップがあったので、そういうのを期待しておりました。

ではありますが、ニャチャンの街中は、カフェは多いのですが、いまいちバインミーのショップというのはちょうどいいのに行き当たりませんでした。

何かこう、あるにはあるけど、行き当たりばったりを期待するのは非常に難しいと思い始めました。

とは言え、特にアイデアもなく、トボトボと暑い中を歩いていて、これはこのままだとやばいことになりそうと思って、タクシーに声をかけたのでした。

運転手さんはとても親切で、結果的に、こんな良い店に行くことができたのでした。




2023年5月18日

ニャチャンでボッタクられた。しかも10倍。

■ こうしてぼったくられた ■

ニャチャンでぼったくりに遭いました。
いや、どちらかといえば、僕にも非があるのですが。
いや、もしかしたら、ぼったくりではないかもしれない可能性もあります。
「How much?」と、聞いたら、おじさんが、「ファイブ」と答えました。

ベトナムのお金は、50万ドン、20万ドン、という紙幣なので、いちいち、その金額全部言わないのです。
ただ、慣れてない観光客としては、「ファイブ」と言われても、それが
50万なのか、5万なのか、5千なのか、わからないのです。
相場にもよりますけど、大体0を2つとって、2でわるというのが、日本円に換算する方法です。大体ですよ。

500000ドンなら、2500円
50000ドンなら、250円
こんな感じになります。

ですので、おじさんに、それは50万?それとも5万?それとも5千?と、英語でバーっと聞き返しましたが、そこまでの英語は通じません。
で、僕が持っているお金をみて、50万ドンを指差した。。。
こんな経緯です。

■ エレクトリック3輪車 ■

ニャチャンには人力車のようなタイプの乗り物があります。三輪車の前にお客さんを乗せる椅子がついていて、街中を移動できるものです。一見、人力で自転車を漕ぐような感じなのかな?と思いますが、実は電動です。
ググると全体の写真とかが出てきます。
https://shorturl.at/cLO27


ニャチャンのエレクトリック人力車
初日の夜に、cigar placeを出た後に、タクシーを拾おうかキョロキョロしていたら、この三輪車のタクシーのおじさんが近寄ってきました。
何事も経験と思って、その三輪車タクシーに乗ろうかな、と、思ったのですが、料金が気になりました。

■ ファイブ?? ■


料金を聞いたら、
「5 ファイブ」
というのです。それが、前述の経緯です。それでも、結構回ったので、しかも観光地だし、50万ドン(2500円)くらいしても、おかしくないのかな~なんていう思いもあります。
同時に、
「いやー、それはないだろー!」
という感じもありました。

初日だったので、色々な値段の相場がよくわからず。で、これは数日後に判明します。明らかにぼられました。5は、5万ドン、つまり250円だったと思います。

なぜ、それがぼったくりに違いないと、確信したかというと、ニャチャン旅行全日を通して、移動にGrabを多用したのですが、大体、近所の移動は35000ドンでしたので、175円です!

タクシーが175円なので、あの三輪車が2500円するわけないですよね。ということで、5万ドンのところを、50万ドン払ってしまいました。

まあ、でも、実際、自分がわからなかったので、お札を見せてしまったのは不注意ですし、結構市中を走ったし、楽しんだので、良しとします。
大体、50万とか、20万とか、感覚がイマイチ掴めないお札です。
ベトナムのお金は慣れないと、使いにくいです。


2023年5月17日

タイの閉店後の屋台で目撃したモノ

■ 屋台の衝撃 ■

閉じている屋台に、ネズミがウロウロしているのを何度も見たことがあります。その光景だけで、もう、日本人としてはノックアウトです。屋台なんかで絶対に食べ物を買いたくない! と、思ったりします。

buy cut fruits from street vender
まあでも、考えてみれば、日本にある飲食店でも、夜中にネズミが居たりはします。それを知ってしまってはその店には絶対に行かなくなるかもしれませんが、その事実を知らなければ?

実際に営業している店で、実際にお客さんもいるわけだから、夜中にネズミが出ていたとしても、平気と言えば平気なのです。

で、タイの屋台はキレイか?といえば、確かにすごくキレイでは無いです。しかしながら、めっちゃ汚くも無いです。

日本人としては、なんでフルーツがこんな排気ガスの多い道路の脇で売っているのだろう?と疑問を持ちます。最初は

それでも、1回買うと、その後は慣れてしまいます。この、最初の1歩が大変です。結構勇気が入ります。

自分も、タイに来て、しばらくはストリートでフードを買いませんでした。なぜなら、汚いからです。衛生面がすごく気になります。

夜になって、屋台が放置されていて、まあ、もちろんカバーがかかってシートがかかってゴム紐でぐるぐる巻きに保管されていたりしますが、その周りをネズミが歩いているとか、何度も何度も見たことがあります。

ある地域に行くと、下手したら、ネズミに遭遇する確率はほぼ100%だったりします。


例えばムーピンの屋台なんかでは、ムーピンを焼く網を洗っているのを見たことはありません。そもそも、ストリートなので、水道はないから、水は桶みたいなのに溜めたり、タンクに溜めたりして移動していたり、下手すると屋台には水なんてないかも。

ムーピンを焼く網は、そのまま真っ黒焦げのまま使っていますが、変な話、これも夜は放置されていて、虫がいたりネズミがいたりする可能性も十分にあります。

こういう心配をしていると、どんどん良くないことが浮かんできて、キリがないのです。日本人にとっては衛生面はすごく気になります。

■ 可愛くてキレイな白人のおねいちゃんが屋台に ■

意外と、気にしないのが、白人だったりしますよね。タイにはたくさんの白人が居て、大体ロシア人、アメリカ人、スカンジナビアのヨーロッパ人、そしてオーストラリア人が多いのです。
若い人とか、すごくキレイな女性が、いきなり屋台の椅子に座ってヌードルとかを食べていたりするので、少し意外になりますが、考えてみれば、欧米の衛生観念も、日本に比べればだいぶ低いので、きっと欧米人にとってタイの屋台は大丈夫なのかと思ったりします。

屋台はキレイか?と言われれば、キレイではないです。
お腹を壊すこともあります。

ただ、慣れると、だんだん平気になっていくのです。

なんていうか、慣れです。慣れしかありません。

例えていうなら、子供の頃、人が飲んだコップで飲み物を回し飲みとかするの、抵抗ありませんでしたか?

そういうのも、中学高校になって、たとえば部活とかしていると、特にサッカー部南下に入ると、グランドにある人が飲んだスポーツドリンクとか、そのまま飲んでも全くなんとも思わなくなります。

そういうのに似ています。

屋台のフードが食べられるようになるのは、感覚的な問題かと思います。キレイか、汚いか?で言えば、キレイではないだろうけど、汚くもないという感じです。

もう、数年住んでいると、屋台の食べ物が平気になります。自分は平気です。ただ、何年住んでいても、ダメなものはダメという人も、結構多いです。

ここまでくると、もう、この衛生という概念は、感覚的なものなのかと思います。

2023年5月16日

日本から直行便が無いから行く価値がある ニャチャン

 ■ ニャチャンビーチ ■

ニャチャンビーチはベトナムのビーチです。この風景は、どことなく、というか結構ホノルルのワイキキに似ています。この写真も、なんだか、遠くの方にダイアモンドヘッドとかありそうですよね。

気候が良くて、雨が少なく、年間300日以上晴天とのことです。

Nha Trang beach, Vietnam
バンコクでは冬場のAQIがかなり深刻ですが、ニャチャンはいつも緑色です。とても空気が綺麗。

波は穏やかで、本当に静かな、とてもリラックスできる場所です。

ビーチ沿いには道路を挟んでホテルが隣立しています。ちょっとしたホテルからは、地下道で、ニャチャンビーチに出ることができるので、車の通る道路を渡らなくても大丈夫です。

ビーチ沿いにはレストランや、クラブがあります。

ベトナムは屋台禁止なので、屋台がありません。ニャチャンビーチも道路もとても綺麗です。タイに比べると、だいぶ綺麗に感じます。


■ ニャチャンビーチへの行き方 ■

ニャチャンには、空港があります。カムラン国際空港です。
昔は、ホーチミンからバスに乗って行かなければならなかったらしいですが、今ではなんと、バンコクからエアアジアの直行便で行くことができます。
ただ、日本からの直行便はありません。
日本からの直行便がないという意味では、バンコク在住者にとっては、ちょっとしたアドバンテージというか、少し得した気分になりますよね。
ハノイ、ホーチミン、ダナンへはどうやら日本からの直行便があるみたいですが、日本からニャチャンへの直行便はありませんので、バンコク在住の方は、日本に本帰国する前に、是非ニャチャンを訪れてみてはいかがでしょうか。
Nha Trang beach at Vietnam
空港を降りましたら、まず、SIMカードを購入しましょう。空港の中にも売っていますし、外にも売っています。
こういう時って、中の方が高いんじゃないか?とか、色々迷いますが、大して変わらないし、中の方が安い場合もあったりしますので、こだわらずに、行き当たりばったりで購入することにしています。

SIMカードを購入するときには、店員さんが、慣れた手つきで新しいSIMを入れて、今までのSIMをセロハンテープでケースにつけて返してくれます。まあ、別に自分でも全然できますけど、やってもらうのも楽です。

外に出たら、タクシーを拾います。エアチケットを買うサイトで、空港からのタクシーとかをブッキングする人もいるかもしれませんが、必要ないです。空港にいるタクシーを捕まえて、ホテルの名前を告げれば良いです。値段も安いです。

■ アグレッシブな運転 ■

ニャチャンのタクシードライバーは、アグレッシブです。ただし、そのアグレッシブの矛先は運転だけです。安全運転ではありますので、そこまで心配いらないですが、クラクションをすぐに鳴らします。必要ないところでもクラクションを鳴らしながら運転しているという感じです。

ただ、お客さんにたいしては親切です。アグレッシブの矛先はお客さんには向かないので、大丈夫です。

ちなみに、バンコクでは、タクシーの運転手さんは機嫌が悪いと、舌打ちしたり、顔に出したり、行き先を告げて納得してお客を乗せたにも関わらず、文句を言ったりします。それに比べると、ベトナムのタクシードライバーは、どこか大人っぽいです。同じ東南アジアでも、違いますね。

空港からニャチャンビーチは、実は結構距離があります。多分、丸々30分とか乗るかもしれません。ずいぶん遠いなあ、と感じましたが、程なく到着します。

途中の車窓からは、ニャチャンの現地の暮らしが見てとれますが、まあ、のんびりしています。タイに比べると、ゴミが落ちていなくて、きれいです。

まあ、そんなわけで、バンコクからニャチャンビーチには結構簡単に、気軽に行くことができます。

2023年5月15日

ニャチャンで両替はここに直行!

 ■ ニャチャンでの両替はここ ■

Tiệm Vàng Kim Chung Nha Trang

https://www.facebook.com/TiemVangKimChungNhaTrang/

タイからニャチャンに行ったので、タイバーツからベトナムドンに替える必要がありました。

ドンムアン空港の両替所にも立ち寄りましたが、一体現地でどのくらい使うかもわからなかったので、まあ、適当に、1万バーツをベトナムドンに替えました。

現地について、2日後くらいに、ベトナムドンがこのままだと無くなると思い、ホテルのフロントで両顔をお願いしましたが、タイバーツには対応していませんでした。

泊まったホテルが、そこそこではありますが、高級ホテルでもなかったので、もしかして高級ホテルに行けば、バーツも替えてくれるかと思い、シェラトンなどに行こうとしましたが、それも面倒だなと思いました。

で、泊まっているホテルのフロントの人に、両替はどこに行けば良いか聞いたら、ここに行けば間違い無いと言われました。

Tiệm Vàng Kim Chung Nha Trang

https://www.facebook.com/TiemVangKimChungNhaTrang/

ニャチャンでは、少しの距離の移動も、Grabがすごく便利です。最近バンコクではGrabがなかなか捕まらなかったりするのですが、ニャチャンでは、もう、すぐに来ます。で、その両替所にGrabで向かいました。


■ Kim Chung ■

この店の見た目は体に良くある金行です。いわゆる、ゴールドショップ。あと宝石も売っている感じです。ストリートの四つ角に位置していいて、店主はとても親切で、店員さんもテキパキしています。

ここで、バーツを出せば、すぐさまベトナムドンに替えてくれます。まあ、レートとかも気になりますけど、正直ベトナムのお金の感覚がいまいち掴めないし、また、ホテルの人からもオススメと聞いていたので、ここで良しとしました。

ニャチャンでタイバーツからベトナムドンに両替したい時には、ここに寄ったら良いかと思います。


■ 薄まる日本の存在感 ■

それにしても、この店も韓国系なのでしょうか。Kimですし。最近は、ニャチャンだけではなく、ベトナム全域、いや、もしかしたら東南アジア全体的に韓国の影響が色濃くて、日本の影響は薄いですよね。

ニャチャンでもすごく感じましたけど、例えば、レストランのメニューでは、英語の他に韓国語があることが親切みたいになっています。まあ、仕方ないですね。最近の日本は、韓国よりも色々な面で国力が下がっている気がします。