2023年6月16日

レシピ マッサマンカレー

■ マッサマンカレーは作れる? ■

タイのカレーの中で、

「あ、日本人に合うかも!」

と、思われるのはマッサマンカレーかと思います。

タイ料理に限らず、レストランで美味しいものに出会うと、

「これ、ウチで作れないかな?」

と思うのは、世の常です。


一体、マッサマンカレーのレシピって、どんなのでしょうか。


マッサマンカレーは、タイ料理の中でも人気のあるカレーの一つです。以下に代表的なマッサマンカレーのレシピと、タイ人が作っているブログや動画をいくつかご紹介します。


■ マッサマンカレーのレシピ ■

材料

人数: 3~5人分

使用器具:鍋または蓋付きの大きな中華鍋

準備と調理時間: 1時間

骨を除いた鶏もも肉 500g

ココナッツミルク 1 リットル

チキンストック 2 カップ

マッサマンカレーペースト 大さじ

2 食用油大さじ 5 (今回はココナッツを使用)

ジャガイモ 2 個 (皮をむき、茹でて 4 ~ 5cm の塊に切る) ローストして挽いたもの

1/2 カップ無塩ピーナッツ(飾り用)

調味料(お好みで)

タマリンドジュース 大さじ3

パームシュガー 大さじ

3 塩 小さじ1


ドライスパイス(オプション)

月桂樹の葉 2枚

グリーンカルダモンのさや 4個 シナモン

スティック 1本


手順

1) 皮をむいたジャガイモを沸騰したお湯で3〜4分間茹でます。

2) 中華鍋にココナッツオイルを入れて中火にかけます。

3)油が熱くなったら、鶏もも肉を皮面を下にして油(大さじ4)に入れます。

4) 皮が黄金色になり、端がパリパリになったらひっくり返し、反対側も同様に繰り返します。

5) 鶏肉を取り出し、取り出し、残りの油大さじ1を中華鍋に加えます。カレーペーストを香りが立つまで炒めます。準備ができたら、ペーストが焦げるのを防ぐためにココナッツミルク1カップを加えます。

6) ジャガイモ、鶏もも肉を加えます。次に、チキンストックと残りのココナッツミルクの半分を注ぎます。

7) カレーが乾燥しすぎないように、ココナッツミルクを徐々に加えながら、蓋をして20分間置きます。時々フォークを使ってジャガイモが柔らかくなったかどうかを確認することを忘れないでください。

8) 野菜がフォークで柔らかくなったら、タマリンド、塩、パームシュガーで味を調えます。

9) いくつかのドライスパイス(オプション)を加えてかき混ぜ、火を止めます。

10) 食べる前に、挽いたピーナッツを飾ります。(オプション)

  (https://courageouskitchen.org/2020/08/massaman-curry-recipe-thigh-land/


■ Pailin's Kitchen (YouTubeチャンネル) ■
Pailinさんは、タイの伝統的な料理のレシピを詳しく紹介している人気のクックブロガーです。彼女のチャンネルには、マッサマンカレーのレシピと調理手順があります。


やっぱりお店で

バンコクでおすすめのお店はこちらです。

■ The Local ■

この店は、タイに仕事出来たお客さんを案内したことがあります。店は歴史ある一軒家という感じでとても居心地の良い店です。

スクンビットsoi23に、佇んでいる、居心地の良いお店です。




■ タリンプリン ■


この店は本当に美味しいです。高級そうに見えますが、価格もリーズナブル。ガーデンがあり、子供が遊んでいたりします。緑が多くて、とてもタイという感じのする店です。


タイに来たら、ぜひ、マッサマンカレーを食べてみてください!


タイ人にわかってもらうカレーの注文の仕方

カレーの種類をタイ語で言えるようになってみないか?

タイに来たら、タイ料理が食べたい。

当たり前ですよね。で、その中の一つに、当然カレーがあるわけです。日本人なら、カレーが絶対食べたくなると思います。

でも、タイのカレーって、グリーカレーだけでは無いのです。色々と種類がありますよね。そのいろいろな種類をできれば一通り食べてみたいと思いませんか。

思いますよね。

Green Curry

で、なんていうか、日本人のガイドブックに載っているような、いかにも小綺麗なレストランで食べるのも、それはそれで良いですが、やはり、タイといば、少しローカルでカジュアルな店に、入ってみたくなりますよね。

ちょっと店の見た目が気になったりする人もいるかもしれないし、実際に日本に比べれば、衛生観念があれですけど、せっかくの旅行ですし、ちょっとローカルでカジュアルな店経験もしたいものです。

ただしそういう店って、英語通じないですよね。メニューもタイ語だけとかだったりすることもあります。

であれば、もう、タイ語を覚えて、オーダーしてみましょう!!


■ グリーンカレーだけではない ■

それを、ローカルなレストランで、タイ語で注文してみましょう!!!

グリーンカレーゲーン・キャオ・ワーン
レッドカレーゲーン・ぺ
イエローカレーゲーン・カリー
マッサマンカレーゲーン・マサマン
パネーンカレーゲーン・パネーン
ソムカレーゲーン・ソム


Red Curry

初めてのタイ旅行であれば、大体バンコクに3泊か4泊することになるかと思います。ガイドブックに載っているところを一通り行ったり、1日ツアーに参加したり、有名店に行ったりと、まあ、そんな感じで過ごすかと思います。

そこで、やはり、タイに来たなら、屋台とか、少しカジュアルな感じの店で食べてみたいと思うようになるかと思います。特にタイが2回目、3回目とかになると、慣れてきて、カジュアルでローカルな店で食べてみたいという思いは強くなるかと思います。

タイ料理は様々ですが、その中にカレーがありますよね。日本人はカレーが大好き。タイでカレーといえば、グリーンカレーを真っ先に思い浮かべるかもしれないですけど、当然種類は豊富です。


■ てか、わかってくれなくても、別に良くね? ■

カレーのタイ語を覚えてみませんか。多分、単語だけでも通じます。タイ語は、トーン(声調)言語で、5つのトーンがあります。まあ、上がったり下がったり、強弱とかですじょね。日本語みたいに平坦に発音しても通じません。

例えば、橋と箸、柿と牡蠣は、トーンを変えないと通じないですよね。それがタイ語には頻繁なのです。同じ音でも、トーンが違えば別の意味になったりするくらいですから。

ですので、カレーのタイ語をカタカナで覚えて、それを日本人が日本語っぽく言っても通じない場合があります。かといって、どんなトーンなのか、覚えるのも大変です。

トーンが違っていても、相手にわからせるコツってありますかね?それがあります。ただ、成功率は100%ではないです。

答えは、1つ。

大きく、ゆっくりと言うしかない

その姿は、一見馬鹿っぽいです。でも、バカでも良くないですか? タイですし。旅行中ですし。関係ないですよね、馬鹿と思われても。笑

その、馬鹿と思われても良いって、ある意味、言語上達の秘訣でもあります。外国語を勉強する上では、やはり使うことが大事ですよね。で、自分の言語ではないので、うまく言えないのは当たり前ですよね。でも日本人は頑張って例えば勉強した英語を喋って、相手のアメリカ人とかに通じなかった時に、めっちゃ恥ずかしくなったりします。そう言う民族なのです。それを変えようと思っても、なかなか変えられないです。

でも、なんとなく、タイなら良くないですか? 恥ずかしくても。

タイだから良いって、あんまり明確なロジカルな理由は無いんですけど、タイなら、良いんですよ。


どっちが大丈夫??

  • 勉強した英語を思い切ってアメリカ人相手に使って、通じなくてアメリカ人に変な顔された。

  • 勉強したタイ語を思い切ってタイ人相手に使って、通じなくて、タイ人に変な顔された。


これだと、明らかに、タイ語の方が「大丈夫じゃね?」感が強いです。理由はどうあれ。

ですので、タイ語を思い切って、使いましょう!


ゲーン! キャーオ! ワーン!


と、大きくはっきりとゆっくり言えば、わかってくれます。だいたい。

わかってくれなくても、タイだからOKです!!