2021年9月25日

「一人の外国人として」生きていけるか

日本人のアイデンティティは「日本人である」ということと「会社」?


「日本から来た。」
日本人は、海外において、日本人であるということを強調しすぎです。自分のことを相手に伝えるときに、とりあえず日本人であるということを強調します。

日本人以外の人は、もちろん自分が何人であるかは言うと思いますが、自分自身はどんな人物なのかを強調するのかと思います。

日本人はだいたい、「日本人です」で終わらせてしまうことが多いと感じます。もちろん、日本人であることを告げるのは良いです。わかりやすいですし。

「日本人である。」ということだけで全てを済ませようとする日本人。

自分のことを相手に伝えるのが苦手な人が多いのです。

日本人は、海外において、

「日本人として」ではなくて、「一人の外国人として」生きていけるのでしょうか?


日本人としての誇りを持つことは大事ですが、海外に来ているというマインドセットをするべきかと思います。

なぜ海外で日本人が「日本人として」ということを強調したがるかといえば、日本というブランドを傘に着たいから、都合の良い時に使いたいからかと思います。

現地の住人たちも、「あー、日本人か。」ということになり、話が早くなります。

特に東南アジアなどの親日国においては、だいたいのケースで良くしてもらうことの方が多いかと思います。

例えば、アメリカでも東南アジアでもヨーロッパでもどこでも、海外から移住している人はたくさんいるでしょう。

諸外国から来た人から見れば、日本人が自己紹介するときに、「自分は日本人」といっておしまいだと、ただの面倒臭がりな人種か、ただ言語が苦手な人とみなされて終わるかと思います。

もう一点は、海外において、日本人と、その他の諸外国から来ている人々の違いは、日本人はほとんどの場合、必ず日本に帰ると言うことです。ここは意外と大きな違いです。

日本人に比べると、諸外国から来ている人は、実際、そこの国に完全に移住を試みている人が多いです。

いずれ日本に帰る


個人的な経験ですけど、僕がアメリカに住んでいた時に、沢山の外国人と友達になりました。台湾人、韓国人、ウクライナ人、タイ人、インド人、などなど。彼らはみんなまだアメリカに残っています。その時に居た日本人は、自分も含めて1人もそこには残っていません。

「いずれ日本に帰る。」と言う観念が、海外在住の日本人のメンタリティにあるかと思います。

諸外国人は、そこに根を張る。


例えば同じアジア人でも中国人や韓国人は、少し違います。韓国人にもいずれ韓国に帰ると思っている人ももちろん沢山居ますが、一方で、その国、今いる海外の国に骨を埋める覚悟という人も多いのも事実です。

アメリカにいた時にはネイルサロン経営や、クリーニング店経営の韓国人が沢山いて、その国に根を下ろして暮らしています。

マンハッタンのコリアンタウンの規模の大きさには、圧倒されます。スーパーマーケットもあります。あとタクシーもすごいですよね。マンハッタンには大型のアメ車の韓国のタクシーがたくさんいます。合法なのか、どうなのかは知りませんけど、とにかく多いのです。

マンハッタンによく韓国人と遊びに行ったのですが、日本人だけでは体験できない沢山のことを経験しました。

韓国スーパーマーケットで韓国食材を購入して、韓国人経営のホテルに泊まって、韓国タクシーでぐるぐる観光して、焼肉レストランで食事して、夜は、友達に韓国人ばかり集まる韓国キャバクラに連れて行ってもらいました。

常々、アメリカでキャバクラ的なものって、色々成立しないだろうと思っていたのですが、ミッドタウンのビルの中に、看板もなく、外から見てもわからないのですが、韓国キャバクラが存在していて、経営者も、ホステスも、客も、全員韓国人でした。そしてとても安全な場所でした。

ちょっと話題がずれますが、それだけアメリカに根をはって生きていこう、アメリカで骨を埋めようという覚悟の現れが、現地の韓国人にはあると言えます。大きなコリアンタウンは、その証でもあります。

ところが日本人はどうでしょうか?

日本人だけ特殊


日本人のメンタリティとして、海外では(日本でもそうですが)、まず自分の勤めている会社がアイデンティティの先頭に来ます。こんなの、本当に日本人だけです。

例えば、タイなら、「トヨタ自動車タイランドの高橋です。」とか、「伊藤忠タイの佐藤です。」というように、日本人には、自分のアイデンティティに会社がかぶさっているのです。

とてもじゃないけど、その現地で根を張って生きていくという雰囲気ではありません。

タイにおいても、日本人は、駐在先であるタイの現地法人の中のしきたりで生きています。

せっかくタイにいても、タイ人と友達になろうとかいう考えは、あまりありません。それどころか、現地で採用されたタイ人に対しての扱いは、「日本人をサポートする人たち」という位置付けが多いです。

なぜなら、日本人はタイに駐在できたとしても、タイ語はもちろん、英語もできないという人が多いので、タイの現地法人では、日本語堪能なタイ人を採用するのです。

そしてそのタイ人従業員たちが、日本人駐在員のサポート的な仕事をするという構図が出来上がっております。

こういうメンタリティは外国人が多いタイにおいても、日本人だけが特徴的に持っていると言えるかと思います。

例えば、タイ在住のアメリカ人やヨーロッパ人、中国人や韓国人は、タイ人がサポート要員だなんて思っていないのです。

日本人以外の外国人は、自らタイ語や英語でコミュニケーションを取ろうという人がほとんどです。

当たり前です。日本人だけが、日本語優秀なタイ人を雇って、その人を使って色々と手続きをさせようとしている状況です。

この風習は、本当に良くないと思っています。タイ人を見下すようなカルチャーは、やめた方が良いかと思っております。

日本人で、日本から来た。。ということを前面に出さずに、タイ(に限らず他の国でも)でビジネスをして成功しようなんて思っている人がいるでしょうか?

まず、日本の国力を傘に着ようとするのです。

日本人は、根を張って海外で生きていこうという人がもう少し現れても良いかと思います。

もちろん、そうならない理由も理解できます。

なぜかといえば、日本人にとって、別に海外で頑張らなくても、日本が素晴らしいから。ということです。

海外に出る必要が、そもそも日本人には無い。


政治的に、経済的に、文化的に、海外に出ざるを得ないというか、海外に出た方がメリットがたくさんるという諸外国の人々に比べれば、日本人は何も別に海外で暮らした方が良いなんてことはありません。

それだけ日本が素晴らしい国なので、海外に根を張る必要性もあまりないのです。

ですので、会社の辞令などで海外に出ても、いずれは日本に帰るのです。わざわざ自ら進んで日本を出て、海外で暮らすことに、それほどのメリットはないのです。それが日本人です。そこは理解できます。

ところが、この先は日本国はどうでしょうか?


日本人の給与はどんどん落ちています。OECDのデータではOECD諸国の平均よりも低く、韓国よりも実は低いのです。

高齢化は進みます。医療費は嵩みます。


日本は、国民皆保険です。それは素晴らしい制度です。どんなに高額な医療費がかかっても、ある程度の負担で済むのです日本人は。

ところが、逆説的に捉えれば、このような言い方もできます。
「日本人の医療費は、国が賄わなければならない」
「日本人は、自分で医療費を払うことはできない」

厳密にいえば、自由診療で自費で支払うことは可能ですが、普通に病気になって大きな病院に罹らなければならないという時には、現実問題として保険診療になります。

現実問題として、国が医療費を負担してくれる、いや、しなければならないのです。

言い方変ですけど。諸外国の人から見れば、素晴らしい制度かと思いますが、日本の若い人にっては、この日本という国はどうですか?

データによれば、数年後には、現役世代1人につき、老人1人以上を負担しなければならなくなります。つまり、自分がどんなに稼いでも、国に持っていかれます。

若手への負担だけがどんどん増えて、その上給与がどんどん下がってきます。日本人の平均給与は、この30年変わっていないのです。

日本が住みづらい国になるのがもう目の前です。


そろそろ、日本人の中にも、日本脱出しようとしている人が多くなっているのは、肌で感じます。有名人でも、どんどん海外に出ていますよね。

どこの国に移住しやすいのか?なんてことを考える人も多くなって来ています。

  • タイは移住しやすいです。今のところ。
  • マレーシアはハードルが上がりました。
  • シンガポールは元々物価が高いです。
  • インドネシアもハードルが上がりつつあります。
  • アメリカはそもそも、物価も高いしハードです。
  • オランダは、移住しやすいらしく今注目されています。
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などなど、ネットを開いて海外移住のキーワードサーチをすれば、情報に溢れているところです。それだけ、日本人にとって、移住というのは関心が高まって来ていることなのです。

1人の外国人として海外で生きていけるようなマインドセットを持った日本人が、居るかどうかかと思います。


もし、海外に出たいのなら、もし移住したいのなら、日本人は日本人としてではなくて、1人の海外から来た人として、海外で勝負した方が良いかと思います。すべきなのです。

日本は、若い世代にとって、将来もずっと住みたい国でしょうか?

それとも、移住を考えた方が良いのでしょうか?

すでにその時代は、もうとっくに来ています。



日本人激減のバンコクで聞こえる笑い声

もちろん、日本人は上顧客



タイは親日国です。タイに住んでいると、それはよくわかります。タイ人は日本人に対してとても優しいですし、タイ人は日本のものが大好きです。

その理由は単純に、世の中に日本製品が溢れていてしかもハイクオリティであるからかと思います。そして何より、日本人が丁寧で優しくて、良い人たちばかりかと思います。

日本人が良い人たちばかりと言う点で、異論がある方もいるかもしれません。が、結論言いますね、はい、日本人は良い人ばかりです。

良い人の基準は、「お金を払う」、「お金を騙さない」、「暴力振るわない」などなどです。

バンコクのような観光立国においては、世界中からいろいろな人たちが訪れている中ですから、日本人はとても良い人なのです。日本人の中にも、ずるい人も、悪い人もいるかと思いますが、その他の国の人たちの比較にはなりません。

相対的に他の国の人々に比べれば日本人は良い部類に入るのです。

その親日国タイの首都バンコクを中心に7万人とも10万人とも言われる日本人駐在員とその家族が、タイ経済に大きな利益をもたらしていております。また日本人はタイのビジネスにとってはとても大事な、上顧客なわけです。

バンコクは特に、東京都バンコ区と言われたほどに、まるで東京がそのまま移動してきているかと錯覚しそうな街です。

特に日本人が多いトンロー、プロンポン、アソークと呼ばれる地域は、街を歩けば日本人だらけ、街中に溢れる日本食レストランは日本人客で溢れ、日本人居住率100%のアパート、マンションが並んでおります。また、夜の街も当然、日本人駐在員相手のカラオケ、ゴーゴーバー、コヨーテなど、とにかく日本人で溢れている街なのです。

ただし、コロナ前までは。

コロナになってかれこれ20ヶ月くらいが過ぎようとしております。何が起こっているかといえば、バンコクにある日系企業の駐在員がどんどん日本に帰っているのです。

それは、一時帰国の場合もありますし、本帰国という、いわゆるもうタイには戻ってこないとい、駐在の終わり、という帰国も含めます。

また、駐在ではない、現地採用と呼ばれる、海外で働きたいという日本人がタイ現地で採用されている人々も、コロナの影響でどんどん帰国しております。

家族で来ていた人は、お父さんだけ残って、母子が帰国という例もあります。でもそれってどうなんでしょうね? お父さんがバンコクで単身赴任って、もう、危険な香りしかしません。

日本人が撤退しますと、例えば日本人学校の生徒も減って、モントレーというバス会社も大変かと思います。そもそも今現在はオンラインスクールですから、バス運転手をキープするのも大変です。

日本人が減れば、タイ人従業員は困る人が多い

日本人御用達のシーローと呼ばれるダイハツのKトラックを改造した簡易タクシー、日本人家庭に雇われていたアヤさんと呼ばれるメイドさん、専属のドライバー、全て、日本人相手の商売は衰退し、そこでの関係者や従業員は困ります。

タニヤという地域を中心とした夜のカラオケもそうです。カラオケといってもカラ館とかではなく、おねいちゃんが相手してくれるカラオケバーのことです。客は、100%日本人です。たまに、勘違いした欧米人や中国人も混じっていたりもしますが。。

日本人相手の店のタイ人店員さんも沢山職を失っております。駐在妻御用達のネイルサロン、美容院、エステなんか、もう火の車です。

日本人ターゲットの店はどんどん閉店し、タイを撤退する店も多くあります。個人的にはバンコクに数店舗あった生そばの店「あずま」が閉店したのはショックです。

日本人が街から減れば、日本人ターゲットの店が潰れるのは、当たり前のことです。

日本人相手のレストランに起こった大胆な戦略変更

ところが、そんなタイ、バンコクで、ある戦略、今までの路線から変更が成功して、繁盛している店もあるのです。

その路線変更とは、タイ人顧客ターゲットへの戦略変更です。

今までほぼほぼ100%日本人をターゲットにしてきた日本食店が、生き残るためにタイ人顧客ターゲットに変更して、それが成功した例です。

この顧客ターゲットのタイ人へのシフトがうまくいった店は、むしろ繁盛しております。

前述の通り、そもそもタイ人は親日なのです。そして日本のものが大好きなのです。だったら、コロナの前から、日本食レストランにも来ていたかと言うと、実はそうでもありません。

なぜ、日本に興味津々で日本のことが大好きなタイ人がせっかくバンコクに沢山ある日本食レストランに今まで来なかったのでしょうか?

なぜかといえば、これは想像ですけど、あまりにも客が日本人だらけで、

タイ人にとっては入りにくい雰囲気だった

のかもしれません。

例えば、東京でイタリアンやフレンチの店があったとします。そしてその店の客が仮にイタリア人、フランス人だらけだったら、日本人としてはその店に入る気になりますか?

行けるっちゃ行けるけど、なんか、肩身狭い感じがしますよね。こう言う感覚なのかと思います。

美味しいイタリアンレストランが東京にあって、とてもとても興味があるのだけど、そのレストランの客はほぼ東京在住のイタリア人100%、そんな店に、日本人が入りにくいですよね。

ある日、その店にイタリア人が居なくなった。そして、店主が日本人の方、ウェルカム!と言っている。そうなったら、日本人が退去して押し寄せますよね。

おそらくですが、バンコクの日本料理レストランで今起こっている現象は、その現象かと思います。

タイ人客、ウェルカム!

なのです。

かつて日本人相手だった日本食の店に、タイ人客だらけになった店が散在してきております。

もちろん、メニューそのものを変えるなどはなく、日本料理そのままです。タイ語のメニューは新しく作ったかもしれません。でもそんなの、翻訳会社に委託すればすぐにできますね。

タイ人は、よくグループで店に訪れます。そして、ゆっくりとわいわいガヤガヤしながら店で過ごすのです。彼らにとっては、もはや、周囲の日本人の目を気にすることもありません。

日本人がいないからです。日本料理を、彼らの方法で楽しみます。それが日本人から見れば変でも、タイ人同士なら平気というわけです。

彼らは、タイ人の店員さんに気兼ねなく、色々と注文します。そしてとても楽しそうに過ごすのです。

タイ人富裕層にとって、新しい遊び場

さらに、高級な店にも、タイの富裕層の若い人たちがどんどん訪れています。タイの富裕層は、とてつもなく富裕なので、お金はどんどん使います。むしろ、お金の使い道をいつも探しているのです。

トンローあたりでは、フェラーリなどの高級車とかをたまに見かけます。駐車場にフェラーリを停めて若い男女が降りて、ラーメン屋に入ったりするのを見ていると、滑稽ですが、タイ人富裕層にとっては、お金を使う使い道をいつも探している感じです。

日本に比べれば、バンコクではお金持ちにとってはお金の使い道が少ないです。

彼らは、日本人が沢山居るところに来るのは、今まで多分敬遠しておりました。多分居心地が悪かったのかと思います。ところが今は、彼らがメインの顧客ですので、自由です。とても居心地が良いのかと思います。

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むしろ、彼らにとっては、新しい遊ぶ場所が増えたと言えるのではないでしょうか?

日本人の目線を気にすることなく、彼らのやり方で、彼らだけで本格的な日本食を楽しむことができるようになったのです。

でもこれって、何かわかる気がしますよね。

タイ人にとっては、「なんか、あの寿司屋に行ってみたいと前から思っていたんだけど、今日本人が居なくなったから行ってみよう!」みたいになっているのかと。

その今まで存在はしていたけど、なかなか発掘できなかったタイ人潜在マーケットをうまくキャッチできた店は、繁盛しているのです。

そして、日本にとても興味があったけど、日本人だらけの店には行けなかったタイ人たちは、むしろ

日本人の激減を歓迎
しているかもしれません。

2021年9月23日

東南アジア人はなぜ日本を見捨てるのか

日本への憧れが、東南アジアでどんどん薄れてきている

それは、日本の給与が安くて税金が高いからです。

日本への憧れ




すでに日本は成熟しきってしまって、これからは落ちることはあっても、ていうかもう落ちていますが、新しく発展する何かはあるでしょうか?

日本の課題は、いかにして高齢者を支えるか? に終始しています。どうにかして医療費の原資を現役層から巻き上げようか? というのが現在とこれからの日本国の最優先課題なのです。

そんな国に、海外から移住なんかしたくありません。優秀な人であれば、もう日本にいる理由がなくなってきています。

ご存知でしょうか?
日本人の平均給与は、韓国よりも安いことを。

日本人の平均給与はOECD諸国では、OECDの平均値よりも遥かに低く、そして韓国よりも下回っております。

やっぱりタイは魅力があります。なぜなら、全てが発展途上だからです。

つまりそれは、全てが伸びるしかないのです。


タイは親日国であり、またタイ人はK-popが大好きで、さらにタイ人の多くは中国大陸に祖先を持つ人も多いので、中国に対しても好意的です。


ただどうでしょうか、たい人はこれから日本離れするのではないかと思っております。なぜなら、日本のオワコンぶりが加速しているからです。


タイ人だけではなくて、多くの東南アジアの国々は、日本に憧れを抱いております。なぜなら日本の現状を知らないからです。


今現在、例えばタイを含めた東南アジアの人が日本で住んで働く機会を得たら、それはそれでラッキーかもしれません。なぜなら、給与は日本の方が少し高いからです。


しかしながら、日本の平均給与は400万円台で、すでに韓国よりも下回っております。


 



見捨てられる日本

もしタイを含めた東南アジア人が英語やプログラミングスキルなどを身につけていたら、もう日本で終業する理由は無く、欧米に行くかと思います。


多分ですけど、日本は、東南アジアの優秀な人たちからも見捨てられることになるかと思います。

もちろん、東南アジア各国よりは高いかもしれませんが、これももしかしたら時間の問題です。

なぜなら、日本は国民皆保険なので、毎日のように医療を必要としている高齢者をケアするために、若手世代が負担しなければならないからです。


もし今これから、優秀な東南アジアの人が日本に移住しようものなら、全て日本の老人のために税金を払わなければならなくなります。


日本で育ってないので、日本の社会保障の恩恵を受けていないような外国人が、憧れの日本に来るのは良いけど、それも束の間、気がついたら老人医療のために多額の税金を払わなければならなくなる。それが、外国人にとって日本に移住するときのリスクになるかと思います。


日本はもはや、物価の安い国なのです。こんなに美味しくてクオリティの高い食べ物を安く食べられる国は、世界中を探しても日本しかありません。


役所のシステムなどもそうです。諸外国では、役所の担当者など全く当てにならず、担当者によって違った手続きになったりすることも多いです。それだけいい加減なのですが、それがグローバルスタンダードでもあります。


日本人が素晴らしすぎる もっと雑で良い

日本が素晴らしすぎるのです。日本人のような働きをしていれば、本来であればもっと高い給与を要求すべきなのです。日本人の仕事のクオリティは、グローバルでは上の方です。つまり日本人は、クオリティの高い仕事を安く請け負っているのです。

そんな国に、海外から移住してくれば、最初は良いかもしれませんが、多分、居心地が悪くなるのに、2年もかからないかと思いますい。もし優秀な人であれば。

タイは今ロックダウンです。

バンコクの街に溢れていた日本人も少なくなっております。なぜなら日本人相手の店もどんどん潰れているからです。

バンコクで働いていた田舎出身のタイ人も、どんどんバンコクを離れております。

これからは、バンコクもますます空洞化してきます。

撤退した日本企業も多く、コロナが終わった後も、バンコクに帰ってくるかどうかは不透明です。日本人が街から少なくなれば、ありとあらゆる日本人向けの商売が消滅します。カラオケ、ゴルフ、ゴーゴーバー、日本食レストランなどなど、どんどん衰退してくるのみです。そうなった時には、あきっぽいタイ人も、日本への魅力など忘れてしまうかと思います。

個人的には日本が挽回するシナリオは、いくつかアイデアもあります。一つは、国民皆保険を止めることです。少しいい医療は、民間の先進医療保険で賄うようにすれば良いのではないでしょうか。もちろん、そんなにシンプルな事ではありません。もっと深くアイデアがあります。次の機会に説明させていただきます。

他にも、日本が立ち直る道というのはいくつか考えがあります。このブログで、徐々にシェアさせていただければと思います。このブログにおいて、シリーズ化させていただきます。

2021年9月22日

仕事が苦しくて毎晩、、、異常ですか?

全然異常ではありません。



ベストアンサーに選んでいただきましたので紹介させていただきます。




全く正常です。

自分の感覚を大事にした方が良いと思います。

もちろん、仕事というのはどんば場合でもそれなりに大変で、ある程度の負荷はかかります。しかしながら、そんな中でも、向いている仕事や、やりがいのある仕事、自分に向いている仕事というのがあるはずです。

ある程度我慢や忍耐も必要ですが、同時に、その気持ちに正直になることで、天職を見つけることもできるかもしれません。

社会人として、最低限、ある程度は責任を果たすことも大事ですが、それがクリアであれば辞めてしまって、次の活躍の場を見つけた方が良いかと思います。

メンタルに支障をきたすような事がこの先にあると、厄介なことになりますので、早めに辞めた方が良いかもしれません。


仕事は辞めてよい

仕事というのは、我慢大会ではありません。もちろん、大金持ちでもなければ、仕事はしなければならないですし、お金だけのためではないという人にとっても仕事は大事です。

仕事というのは、残念ながら、どんな場合でもパーフェクトなものはありません。当然のことながら、何らかの負荷がかかるのは当然です。

そんな中でも、納得できる負荷なら、耐えられるのです。

納得できない負荷は、耐えるべきではありません。

ある程度の責任は伴いますが、それを果たしたのであれば、辞めてもよいのです。

日本人の、1者で粘り強く努めることを美徳とする文化は、そろそろ改めた方がよいかもしれません。

一生懸命仕事したいです。

納得しながら。

負荷は、覚悟承知の上です。それが、理にかなっていれば。

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2021年9月21日

白い歯にアムラ

白い歯と健康な歯茎にアムラ

まだまだあります。アムラの機能性。
スーパーフルーツアムラです。



アムラには、抗酸化物質とビタミンCの良さが含まれており、口の中のバクテリアや感染症と戦い、歯茎を治してくれます。この天然の洗浄剤は、口臭を消すのにも役立ちます。毎日、新鮮なアムラを1つ食べるか、乾燥アムラパウダーを小さじ半分、毎日コップ半分の水に混ぜるとよいでしょう。 https://www.femina.in/wellness/home-remedies/keeping-dental-and-oral-problems-at-bay-40042.html

今まで、様々なメリットを紹介してきたアムラですが、今日は、歯と歯茎についてです。アムラは、歯の健康にとても良いのです。

  • ホワイトニング
  • 虫歯予防
  • 口臭予防
  • 歯茎の健康

 

アムラは歯茎に良い

アムラは、煎じて口内洗浄剤としても効果があります。1日1~2gのパウダー、またはカプセルやサプリメントを経口摂取すると、歯と歯茎に長期的に効果があります。アムラのように、結合組織の治癒と発達をサポートするハーブを内服すると、歯ぐきにも効果があります。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3131773/


アムラは、歯の健康維持のために、生のものと乾燥したものの両方を使用することができます。生のアムラを摂取するか、乾燥させたアムラパウダーを使って口をゆすぐとよいでしょう。


アムラパウダーで歯の組織修復

髪の毛や健康のために使われるアムラには、多くの利点があります。アムラのパウダーは、歯の支持組織をサポートします。定期的に使用することで、組織は回復・再生し、結果として丈夫な歯になるでしょう。https://www.orissapost.com/follow-these-easy-home-remedies-to-strengthen-your-loose-teeth/


歯に対するアムラパウダーの使用方法

パウダーを溶かして漱いでも良いですし、アムラパウダー1に対して水2の割合で混ぜて、歯や歯茎に直接塗布してマッサージするのも効果的です。


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毎日食べるアムラ

アムラを定期的に摂取することで、健康的でつやのある肌になるだけでなく、視力の向上、免疫力の向上、血糖値や脂質の調整などの効果が期待できます。ムラバ、ピクルス、キャンディーなどにして食べますが、毎日摂取してください。


アムラを食べるのに最適な時間は?

アムラを摂取するのに最適な時間は早朝で、特に気温が下がる冬場におすすめです。大腸をきれいにするほか、体内の余分な毒素を取り除き、天然のビタミンCとカルシウムが豊富に含まれています。


アムラは太る原因になりますか?

なりません。アムラは胃液や消化液の分泌を促し、食べ物を消化しやすくして、食べ物に含まれる栄養素を確実に体内に吸収させます。そのため、毎日の食事にアムラを取り入れることで、消化率が上がり、体重増加につながる毒素の蓄積を抑えることができます。


アムラはダイエットに適していますか?

なります。アムラジュースには食物繊維が豊富に含まれているので、消化を促進するのに最適です。腸と消化システムが健康であれば、効果的な減量につながります。



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2021年9月20日

Google検索にかかるようになった理由

このブログですが、

Google検索からのアクセスが増えてきました。

おそらく、Google検索に引っ掛かるようになったのかと思います。

何故かわかりません。

まず、最近アムラについてずっと書いております。アムラについては、まだまだ書くネタが溜まっております。

もしかしたら、このように一つのことについてずっと記事を書いているとGoogle検索に引っ掛かるようになるのかもしれませんね。

このブログは、Google Bloggerで独自ドメインでも無いのですが、アドセンス審査にも合格しております。

テーマも、毎回毎回違う、雑記的なものです。最近はアムラですけど。これはSEOでは良く無いらしいですが、そもそもSEOを本格的に勉強もしていないので、まあいっかみたいな感じで好きなことを書いております。

ただし、何か一貫させないと、本当の自己満になってしまいます。

本当の自己満なら、別にアドセンスなんか載せる必要もないわけで。

ですので、一貫するテーマとしては、健康とためになることと、海外についてかと思っております。

  • 健康
  • ためになること
  • 海外

これからもこのブログはこの路線で続けていけたらと思っております。


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アムラとは

アムラはフルーツです。

別名

アマラキ、ユカン、インディアングースベリー、マッカンポーン

インドでは古くから、身体のために食べられたり、オイルにしたりしております。インドの伝統医学アーユルヴェーダに登場します。

アムラのメリットは、最近、欧米などの先進国で科学的に検証され、明らかになりつつあります。

アムラに関連するニュースも頻出し、市場も伸びております。フルーツで加工しやすく、パウダー、ピクルス、キャンディ、タブレット、オイルなどの製品が開発されており、すでに沢山の製品が売っております。

アメリカでのシェアはどんどん伸びております。


アムラのメリットで、現在、欧米含めて注目されているのは下記の通りです。




・糖尿病
・コレステロール
・ニキビ 肌荒れ
・抜け毛 育毛 白髪防止
・便秘
・貧血
・若返り
・歯
・メンタル
・目
・がん
・動脈硬化
・心筋梗塞
・腸内菌の是正
・免疫
・脳
・ストレス

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2021年9月19日

ストレスにアムラ

ストレスにアムラ



ストレスにはまず睡眠ですよね。本当に、不安や心配事があるときには、まず、寝るに限ります。

極度のストレスでメンタルを壊す前には、対策して、不調になったら精神科や心療内科を受診しないとならないですよね。

メンタルに支障が出たら、受診ですが、その前にはなんとか工夫によって、予防したいものですね。アムラは、ストレス予防として試す価値がありそうです。

アムラに含まれる植物性栄養素は、脳細胞の損傷の原因となるフリーラジカルに対抗するのに役立ちます。また、高濃度の抗酸化物質は脳の機能を高め、記憶力を鋭くします。

アムラは、なんと、メンタルにも良いのです。アーユルヴェーダでは、ストレス軽減にも使われております。

アムラの不安症への効果








アムラはアーユルヴェーダで最も広く使われているハーブで、多くの効果がありますが、その一つがストレスの悪影響と戦う能力です。アムラには、毛細血管の壁を柔軟にするビタミンCが含まれています

アムラによるストレス解消法 

アムラはストレスを和らげるホルモンを誘導することで、ストレスを和らげることができます。

アムラオイルによる不眠症の改善 

アムラオイルで髪の毛の頭皮をマッサージすると、熟睡を促す効果があります。頭痛から解放され、安らかな眠りにつくことができます。

現代生活で抱えるストレス、めまい、貧血、便秘、糖尿病、コレステロール、肌荒れ、抜け毛白毛。。。。

これらにとってとてもメリットのあるアムラは、手放せないですね。

日本では、サプリやオイル、キャンディやパウダーなどなどで使用することができます。

アメリカや先進国での市場も益々成長しているアムラです。

今日は、メンタルにフォーカスしました。

参考

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