2021年8月15日

やっぱりパンチョ伊東!

8月15日、終戦記念日ですね。

安倍晋三前総理大臣が靖国に行きました。平和を願わずには居られないです。このコロナですけど、もしこれが隣の大国からの兵器であれば、すでに戦争の渦中にあると言っても良いのでしょうか。であれば、このコロナ禍のゴールはどこにあるのか考えてしまいます。まるで戦争状態ですよね。ここバンコクでも、思えばかれこれ、20ヶ月以上も、こんな不自由な環境に置かれています。20ヶ月というのは、人々の自由を奪うにも程があります。そして今も尚全く終わりが見えずにいるのですから。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽



パンチョ伊東並に詳しい解説と思ったら、やっぱり

今日は終戦記念日で日曜日ということもあって、家でゴロゴロしておりました。午前中から大谷翔平のメジャーリーグ、エンジェルス対アストロズを見ながら過ごしておりました。ただ、Jsportsでチャンネルを合わせた時には、大谷翔平がもう初回にトップバッターでホームランを打っていた後でした。なるほど、大谷はすごいな。まあ、そこの部分は見逃しましたが、まだまだ序盤なので、あわよくば、大谷のホームランをもう一本見られるかもしれない、、という淡い期待もあったりしました。

ところで、試合中に解説の方が、ものすごく詳しくてびっくりしました。大谷だけではなくて、他の選手の情報も、相手チームの情報も、また一人一人のバックグランドなどもサラッと、紹介したりしているので、「この解説の人すごい。もと野球選手なのだろうか?」などと思ったりしました。そしてある人物を思い出しました。パンチョ伊東です。昔、野茂英雄が大リーグに出て、どんどん勝っている頃に、パンチョ伊東がものすごく詳しい解説をしていたのを思い出しました。「ラソーダはイタリア系移民で家族はイタリアから来ているから、バックグランドに違う野茂にはすごく親切だ」などなど。選手一人一人の過去の実績や在籍チームなどをさらさら言っているのを思い出しました。

気になって、その解説の方を調べたら、スポーツライターのAKI猪瀬さんという方で、アメリカ留学経験もあり、そしてなんと、Wikipediaによると、

”「パンチョ」の愛称で親しまれていた、元パシフィック・リーグ広報部長の伊東一雄に師事。”

と、出てきました。びっくり。

まるでパンチョさんを彷彿とさせるような解説だなと思ったら、まさかパンチョさんに師事されていたとは。実はパンチョさんのファンですし、昔は物真似とかもしていたので、すごく覚えています。これから、Jsportsでメジャーリーグを見て、AKI猪瀬さんの解説を聞くのが楽しみになりました。


運命の移籍と思うレギュラー格の控え捕手

さて、実は解説者が2人居まして、もう一人の方も、とても思い入れのあった方でした! その方は尊敬する野口寿浩選手でした。選手というか、元選手です。何が尊敬かといえば、僕はあまりプロ野球にそこまで詳しくなかったのですが、すごく野口選手を覚えています。なぜなら、日本ハムファイターズファンでしたので、ヤクルトから野口選手が日ハムに来たからです。もう、あの頃は、揺るぎない正捕手としてヤクルトに君臨していた古田捕手。その影で実力がありながら、なかなか試合に出場できなかった野口捕手なのでした。ヤクルトで出場機会がなくて苦しんでいたところに、なんと1998年から我らが日本ハムファイターズに来てくれて正捕手に! 1997年のヤクルトとしての出場試合数は実力があるにもかかわらず、なんと4試合だけ。それが1998年に日本ハムに移った年は107試合に出場、それから数年は毎年100試合以上の出場で、ここで実績を残したのでした。この移籍は野口選手にも日本ハムにも、ファンにもとても意味があったということで、すごく覚えています。

なんで、そんなことを覚えているのかといえば、もちろん、日ハムファンだったという異こともありますが、印象に残るのは、「運命の悪戯」的なことです。

実力があるのに、4試合にしか出れない。当然年俸もそんなに上がらないです。ヤクルトにとってはとはいえ、重要なバックアップだったので、それなりに高い年俸を出していたみたいですが、この推移を見てください。

1996 1860万円

1997 1860万円

日ハムに移籍して正捕手に 1998年

 ↓  ↓  ↓

1999 3950万円

2000 5100万円

2001 8100万円

これって、本当に運命ですよね。もしそのままヤクルトにいたら、2000万円にも届かずにその後の2000年以降も過ごしたかもしれないのです。実力が無いなら、致し方ありませんが、実力があるのにです。なので、ものすごく印象に残っています。キャッチャーというのは、ローテーションがないから、正捕手がしっかりしたチームは、毎試合同じ人が試合に出るので、控えにとっては本当に難しいですよね。


大谷の女房役

エンゼルスで言えば、カート・スズキでしょうか。ただ、まあ、カート鈴木も去年までいたナショナルズでも正捕手というわけでもないですが控えというわけでもないという感じです。エンゼルスに来てからもスタッシュほどではないですが、そこそこ試合にも出ていますので、特に大谷が先発投手の時には出ていますから、エンゼルスは言ってみれば、しっかりとした正捕手は居なくて、それなりに活躍する捕手がうまいことバランスよく試合に出ているという感じですね。カート・スズキは大谷の女房役として、今季なんとか二桁勝利までリードしてほしいと思います。

というわけで、エンゼルスの試合の2人の解説者の方について、色々と思い起こすと出てきました。まあ、自分も歳をとると、色々と思い出すものですね。


オパシー超大判あぶらとりペーパー https://onlyry.net/contents/ard.php?id=JI017178&adwares=ji037観客席では誰もマスクをしていない

ところで今日のメジャーの試合ですけど、お客さん、全くマスクしていないですね。アナハイムといえば、まさにカリフォルニアのオレンジカウンティ。西海岸に行ったことはありませんが、まるでドラマのOCのような感じなのでしょうね。オープンカーでカリフォルニアの青い空の下を走る感じです。下手なイメージですけど。そういう人々なので、もう、マスクとかしないのでしょうか。実は今まさに、カリフォルニアも、全米でもまたコロナ増えていますよね。日本も大騒ぎしているけど、アメリカは、日本よりももっと多いのに、全然大騒ぎという感じではないですね。

今日の新規感染は、カリフォルニア州だけで13000を超えています。ちなみに東京は5000くらいですね。全米ではここのところ毎日10万を超えていて、日本全国では2万ですので、人口比から言っても、アメリカの方が全然多いのですが、テレビ見ていると、そんな感じ全くないですね。アメリカは、もう、社会はこのままwithコロナで爆進する道を選んだように見えます。


日本はどうする

日本でも、ここ数日、Twitterとかを見ても、結構やけっぱちになっちゃってる人を見かけます。「もう、感染しても良いから遊びに行きたい」みたいな。気持ちも分からんでもないです。この20ヶ月の抑圧はものすごいストレスになっています。そして出口が見えるなら良いのですが、これが出口どころか悪化しているので、この先どうなることやら、、という感じなのです。

ただ、世の中が、間違った雰囲気で、やけっぱちになっても、自分の身は自分で守らなければならないと思います。情報をそのまま鵜呑みにして、ただただ周囲に流されても、誰も助けてくれません。まさに僕の親の世代がそんな感じです。もちろん、国も助けてはくれません。自分で判断するのが苦手な世代なのです。

僕の親戚ですけど、親の世代ですが、メタボというか、血圧の薬と糖尿病の薬を飲んでいます。そんな人は、もう山ほどいますよね。 ただ、そういう慢性疾患の薬って、ずっと飲まないといけないんですよね。それがまた、結構大変です。いちいち病院に行って、処方してもらうのです。病院にけば、診察もありますし、診察を待つのは、結構大変です。大病院なら3時間くらい平気で過ぎますよね。


病院の待合室に長時間居るのがいやだというので、個人輸入代行を親戚に勧めた

もう何年も、同じ薬を飲んでいる親戚。

それが、このコロナの状況なので、病院に行って、待合室で3時間も待ちたくないと言っているので、個人的に、個人輸入を勧めました。

薬の個人輸入は、僕個人的には活用すべきだと思っていますが、特にメタボ系の薬に関しては。こういう薬は、この薬が売っている国では、日本人が服用しています。日本で処方される薬と同じ成分です。

ただこれは全部自己責任になります。海外に住んでいると、日本では処方される薬も、買って飲んでいますので、あとは、自己判断になります。ただ薬もらうだけなのに、病院の待合室で長い時間待ちたくないというので、こういうのを勧めたのです。

「アジルバ」という高血圧の薬を処方されている方は、これが同じ成分のアジルサルタンです。海外では普通に買って服用しています。ただ、日本では医師の診断、そして個人輸入代行の利用は自己責任です。


「ノルバスク」とか「アムロジピン」というお薬を処方されている方は、これが全く同じ成分、アムロじピンです。5mgもありますので、クリックして探してみては。個人輸入代行の利用は自己責任です。
「メトホルミン」とか、「メトグルコ」という糖尿病の薬を処方されている方は、こちらが同じ成分です。個人輸入代行の利用は自己責任です。


まあ、親戚には、本当にただただ薬もらいに行くだけで、それで病院でずっと待っているのが嫌なら、ということで、こちらを進めたのでした。それにしても、早くこのパンデミックの状況が終わらないかなと、願う、終戦記念日でした。